熊本・水俣病患者団体の代表者ら、環境大臣と懇談中にマイクの音消される 当事者の声聞く場のはずが・・・会場は紛糾、環境省の担当者「不手際だった」(新潟日報)

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熊本・水俣病患者団体の代表者ら、環境大臣と懇談中にマイクの音消される 当事者の声聞く場のはずが・・・会場は紛糾、環境省の担当者「不手際だった」 | 新潟日報デジタルプラス
水俣病が公式確認から68年となった5月1日、患者らでつくる8団体と伊藤信太郎環境相との懇談が熊本県水俣市で開かれた際、団体側の代表者らの発言中、進行役の環境省職員によってマイクの音が消されたため、会場内から「話を聞いて」などと叫ぶ声が

このニュースを聞いて、水俣病患者の代表者らが環境大臣と対話する機会が設けられたというのに、マイクの音が消されて代表者の声が届かなくなってしまったことは残念です。会場が紛糾し、環境省の担当者も「不手際だった」と認めるほどの状況だったようですね。被害を受けた方々の声を聞くことが非常に重要であるはずなのに、その場でのコミュニケーションが円滑に行われなかったことは遺憾です。組織や行政が十分な配慮を怠ってしまったようで、今後はこうしたコミュニケーションの重要性を再認識し、改善に努めてほしいと思います。

 

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