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蚊が「腹八分目」で吸血をやめる仕組み解明 理研など、感染症対策に応用期待
デング熱などの感染症を媒介する蚊の一種、ネッタイシマカが血を吸う際、血液が固まる過程でできるアミノ酸重合体「フィブリノペプチドA(FPA)」によって「腹八分目」で吸血をやめることを発見したと、理化学研究所(神戸市中央区)などが発表した。
蚊の吸血を抑える物質の発見は、感染症対策に新たな展望をもたらす重要なニュースだと思います。これを応用することで、病気の予防や被害を最小限に抑えることができるかもしれません。今後の研究や臨床での活用が楽しみですね。
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