絵馬灯籠、山里にふわり　高知県安芸市奈比賀で夏祭り（高知新聞）

高知県

2024.06.16

絵馬灯籠の優しい光が参道を照らした（安芸市奈比賀＝新田祐也撮影）　山里の宵闇に柔らかな明かり―。１５日夜、安芸市奈比賀地区の夏祭りで絵馬灯籠がお目見えした。大学生らの協力で昨年、７年ぶりに復活した伝統行事。今年も約８０基が天満宮の参道などを...

「絵馬灯籠、山里にふわり」の言葉から、祭りの雰囲気がとても風情がある感じがして、少し懐かしい気持ちがします。高知県安芸市奈比賀での夏祭りは、地元の伝統や文化が色濃く感じられる場所であることが伝わってきます。絵馬灯篭は祈願や願い事を込めた絵馬が飾られているので、祭りに参加する人々の思いがたくさん詰まっているのではないかと想像して、心温まるイメージが湧いてきます。絵馬灯籠が山里にふわりと灯る姿は、まるで神秘的な光景のようで、訪れた人々にとって特別な体験になることだろうと思います。

高知新聞

自由は土佐の山間より。1904年創刊、高知のニュースを伝え続けていきます。