天草の新ごみ処理施設「白紙」に　老朽化する現施設、更新・改修の負担重く【連載　灰の行方㊤】（熊本日日新聞）

熊本県

2024.06.06

天草の新ごみ処理施設「白紙」に　老朽化する現施設、更新・改修の負担重く【連載　灰の行方㊤】｜熊本日日新聞社

天草広域連合（天草市、上天草市、苓北町）の新ごみ処理施設計画は、焼却灰の搬入先を巡って紛糾し、受注企業の「不適切な行為」（連合）を理由に契約解除の方針を決める極めて異例の事態となった。連合は再入札の手続きに入るが、新施設の稼働は当初の20

このニュースは、天草地域の新しいごみ処理施設「白紙」の建設が取りやめられ、老朽化が進む現施設の更新・改修が必要となったことを報じていますね。施設の改修が財政的な負担になることが明らかになり、地域のごみ処理に対する課題が浮き彫りになった印象を受けます。地域の持続可能なごみ処理のためには、適切な施設の整備や計画が必要であることを改めて感じます。