「女性を救う王子様」「運転手になりたい男の子」絵本に潜むジェンダーバイアスな「裏メッセージ」(京都新聞)

京都府
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「女性を救う王子様」「運転手になりたい男の子」絵本に潜むジェンダーバイアスな「裏メッセージ」|社会|地域のニュース|京都新聞
大人が絵本を通してジェンダーについて考える講座が、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館であった。参加者は講演やワークショップを通じ、「…

このような絵本に描かれるジェンダーバイアスは、子供たちの世界観や将来の選択に影響を与えかねないと感じました。女性が救われる側、男性が運転手といった固定観念にとらわれた描写は、性別による役割分担を促進し、子供たちの選択肢を狭めてしまう可能性があると考えます。ジェンダーバイアスを乗り越え、自由な選択を尊重し、女性も男性も、どんな夢や目標を追い求めてもよいというメッセージが大切だと思いました。

 

京都新聞
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